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とあるマンションのエントランス部です。
観音開きのスチールドアが設置されていますが開閉がままならなくなってるという事で診断に伺いましたところ、写真のように上部のヒンジプレートに擦れ後があり、下部のフロアヒンジも長年の風雨や清掃時の浸水により錆びきっている状態でした。
この場合の改修法としましてはまずフロアヒンジは当然交換となり、その新しいフロアヒンジを交換する際に上部が擦らない程度に充分にクリアランスを取れる状態まで下げて埋め込みます。
その際に注意したいことはフロアヒンジを下げた状態で今度はドアの開閉時に床のタイル等に擦らないかどうかを予め見ておく必要があります。
問題ないことを確認して作業に移ります。
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まずはドアを取り外し、古いフロアヒンジを撤去します。
元のフロアヒンジが廃盤になっていて代替品等を使用する場合は大きさの違い等を計算してハツリます。
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上部のトップピボットも新しく交換します。 |
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新しいフロアヒンジを設置し、同日中にドアを吊り込む場合は溶接や速乾材等を使用し、しっかりセメントが乾いた後にドアを吊り込めば・・・ |
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